競馬がやめられない方へ

私はこうやって競馬を辞め、競馬を楽しんでます^_^
競馬を本気で辞めたい方、必見!!
少しずつあなたの人生変えさせます^_^
~いざ人生のリベンジ戦へ~

競馬人生劇場3

彼はデータ予想に走りました!


(ここで彼とは私の同じ職場の後輩Aとさせていただきます)


後から聞いた話ですが、


Aは 仕事が終わってから毎日毎日過去のデータを洗いざらいに


分析をしていたそうです。


Aには勝つ為の確信が 必要だった


確実に勝てる方法が絶対あるはずだ!


え〜ぃ!もっともっと調べたる〜ってな感じで


競馬にドップリ浸かり


もう誰も止める事はできませんでした。


なぜならAは会社の希望の星の1人であり


何十年に1度の天才だと周りから思われていた人物なのです。


安易に仕事が出来るという先入観で


誰もAを止めようとする人物がいなかったからです。


そう私も止めれませんでした(泣)


毎週毎週行われる競馬開催は


休む暇なくギャンブルが出来る


金稼ぎにはもってこいの土俵でした。


ある日、


Aから「先輩1万円貸してもらえませんか?来週絶対返すんで」


あんなに羽振りが良かったAから声をかけられました


私も一応先輩なんでその時は1万円を貸すことに


違和感なく貸しました。


そして約束通り、次の週に1万円は返って来ました。


おさらいですが、僕は競馬もやりますが、競馬予想の記事も発行しており


副業の収入もあるのでお金には困っていませんでした(o^^o)


そして、次の週もAからこんな言葉が出て来ました


A「先輩2万円貸してもらえませんか?」


私はえっまたかよって思いましたが


俺が副業やってるの知ってて言ってるのか?


俺がお金に困ってないの知ってて言ってるのか


少しお互いカンの探り合いになりました


やっぱり先輩なんでその時も2万円は貸しました


その2万円が返って来たのは


それから2週間後の事でした


またAは少し羽振りが良くなり競馬に燃えていました


相変わらず勝負師みたいな馬券を購入してましたので


こいつ儲かってんなぁ・・・


なんて思っていました。




つづく

競馬人生劇場2

それから半年後の事だったかなぁ…


上司の奴、突然会社辞めるって言い出して(マジかよ)


その時は実は上司の方が本気で競馬で稼いでヤルって思ってたんだと思う。


辞める口実が


都会暮らしはもう疲れた「国へ帰る」…(田舎)


お約束で一度は引き止めようと声かけたけどね〜


退社する最後の最後まで非常に空気悪かった


俺たち、毎晩の様に競馬のデータ吸い上げ手伝わせられてたから


それ以上、何も言えんかったわ!



まあ上司ともなると管理職だから


データが全てだもんな。


アレだよアレ プランドゥー何とかかんとか?


ほうれん草? 報告、連絡、相談もせずに辞めたクセに!


おっと後輩の奴、経験を元に更に競馬を楽しもうとしてるっぽい


「おいお前!確かに勝った時は儲かってそうだけど金大丈夫なんか?」


後輩「え〜ん〜なんとか大丈夫ですよー」


「お前賭け金多すぎやから少し控えてもっと楽しむようにやった方がええで」


後輩「あ〜なるほど!馬券の種類いっぱいあるから賭け金押さえて

色んなパターンでやってみても良いですねー」


「・・・・・・アホか」


まあこんな感じで彼はこれからも幸せな人生という階段を更に下りていったのでありました。



つづく



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