競馬人生劇場2
それから半年後の事だったかなぁ…
上司の奴、突然会社辞めるって言い出して(マジかよ)
その時は実は上司の方が本気で競馬で稼いでヤルって思ってたんだと思う。
辞める口実が
都会暮らしはもう疲れた「国へ帰る」…(田舎)
お約束で一度は引き止めようと声かけたけどね〜
退社する最後の最後まで非常に空気悪かった
俺たち、毎晩の様に競馬のデータ吸い上げ手伝わせられてたから
それ以上、何も言えんかったわ!
まあ上司ともなると管理職だから
データが全てだもんな。
アレだよアレ プランドゥー何とかかんとか?
ほうれん草? 報告、連絡、相談もせずに辞めたクセに!
おっと後輩の奴、経験を元に更に競馬を楽しもうとしてるっぽい
「おいお前!確かに勝った時は儲かってそうだけど金大丈夫なんか?」
後輩「え〜ん〜なんとか大丈夫ですよー」
「お前賭け金多すぎやから少し控えてもっと楽しむようにやった方がええで」
後輩「あ〜なるほど!馬券の種類いっぱいあるから賭け金押さえて
色んなパターンでやってみても良いですねー」
「・・・・・・アホか」
まあこんな感じで彼はこれからも幸せな人生という階段を更に下りていったのでありました。
つづく
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